SAPシステムと構築のフローチャート

テンプレートをそのまま使えない機能一覧表

開発機or検証機

プロトタイプ環境：業務フローに沿って実機でERPパッケージのプログラムを動かしながら、機能検証を行う環境のこと

・マスター管理などの部品を一から作る必要がある・開発したプログラムの品質チェックに時間がかかる・採用した技術の陳腐化への対応が必要・システム維持管理要員などの後継者づくりが必要

SAP ERPパッケージを使用

一からパラメータを設定

クラウド（云）orオンプレミス（本地）

ビジネスモデルテンプレートの使用例

テスト/検証が必要

プロトタイプの実施システムテスト

・一部パラメータが設定済なので運用に問題ないレベルのものは、テンプ　レートに合わせることも必要・自社特有の処理で他社との差別化要因となっている機能はAdd-onが必要

前提

テンプレートの機能と実現する機能のすり合わせ（実際に動かしてみて確認）

・自社にフィット（匹配）した　システムを構築することができる

種類・業界特有の機能が付いているできる上がりイメージを共有しやすい

すぐに使える

クラウド（云）

・すぐに利用可能・クラウドなので運用管理が楽

ERPシステム構築のケース別メリット・デメリット

ERPシステム構造方法

ByDesignを利用

テンプレートをそのまま使える機能一覧表

SAPシステムと構築のフローチャート

操作マニュアルの作成ユーザトレーニングマスター登録残高移行

・すぐに実現イメージを確認できる　のでゴールを共有しやすい・短期間のERPシステム実現が可能

パラメータ（定義）に時間がかかる

検証機・本番機

・ユーザーニーズ（客户需求）　反映したパラメータ設定ができる

標準トランザクションコードの作成・追加

標準トランザクションコードを追記

・対象業務の明確化・対象組織の明確化・要件定義の完了・To-Be（改善目標）の業務フローの作成が終了している・導入方式の決定・採用するERPビジネステンプレート選定済・クラウドサービス提供会社選定済・クラウド開発/検証/本番環境構築済・ビジネスモデルテンプレートインストール済

やり法の変更

Add-on

モディファイ

対象外とする

・業務処理をByDesignの仕様に合わせる必要がある

ビジネスモデルテンプレートを使用(ERP商业模板)

個別開発（フルスクラッチ）

ERPシステム構築方法

メリット

デメリット

個別開発

ERPパッケージを利用し、一からパラメータを設定する

ERPパッケージを利用し、ビジネスモデルテンプレートを利用する

ByDesignを利用する

ERPビジネステンプレートについ付属されているドキュメント

メニュー作成・権限設定ユーザ受入れ検証

・パラメータをFIXするまでの時間がかかる・パラメータを設定してからでないと実現イメージの共有ができない

ERPビジネステンプレートを利用した場合の構築手順

解決案の検討

・プロト環境・業務フロー・機能一覧表・組織構造・コード・区分定義書・パラメータ設定書・操作マニュアルなど